【学んだ事】
①“患者や利用者が知りたいことを説明する”
つまり
患者や利用者に対して医学の講義を聴かせるのではなく、先ずはとことん傾聴することが大切!
②“インフォームドコンセント”ではなく、“インフォームドコーペレーション”が最良の関係性を作れる。
【意味】
☆インフォームドコンセント(説明と同意)
「専門家(医療や介護サービスを行う側)が、当事者(患者、利用者、その家族)に十分な説明を尽くした上での真摯な同意を得ること」です。
☆インフォームドコオペレーション(説明と協力)
従来提唱されていたインフォームド・コンセントから、さらに一歩当事者側に踏み込んだ考え方。専門家が提案した過程(治療やリハビリや介護メニュー)に対し、当事者が積極的に受け入れるための「十分な情報提供による協働作業への自己決定を得ること」です。
後者はまだまだ一般に知られてないですが、高齢社会にとってこれから重要になってくる言葉だと思われます。
この記事へのコメントはありません。